日本アルミニウム協会がまとめたアルミ圧延品生産および稼働率の推移によると、2月の稼働率は前年同月比3・0ポイント上昇の72・1%だった。品種別では板類が5・7ポイント上昇の78・3%、押出類は0・7ポイント低下の63・4%。前月同様に板類は改善しているものの、押出類は生産量の減少の影響で稼働率は低下している。