日本アルミニウム協会によると2月のアルミ圧延品(板・押出合計)出荷量は前年同月比3・1%増の15万145トン、生産量は2・9%増の14万8872トンでいずれも4カ月連続の増加だった。自動車材は大きく落ち込みを続けているが、缶材や建材が回復した。 品種別では、板類の出荷量は4・7%増の9万4669トン、生産量が5・1%増の9万4450トン。缶...