国土交通省がまとめた2021年12月の新設住宅着工統計によると、東北地区着工戸数は3931戸(前年同月比15・4%増)となり6カ月連続で増加した。 住宅別に見ると、持ち家は宮城、山形を除く4県で減少し1721戸(同0・5%減)とわずかに減った。貸家は1326戸(同33・9%増)と大きくプラス。宮城が倍増、秋田が3倍増に近い伸びを示した。 分...