豪英系資源大手BHPと三菱商事の合弁事業で、世界最大の原料炭サプライヤー「BMA」(オーストラリア・クイーンズランド州)がデジタル技術を積極的に導入している。原料炭炭鉱では珍しい自動運転トラックの本格導入に加え、デジタルを活用した操業効率化の取り組みを推進中だ。再生可能エネルギーの利用を拡大するといった気候変動対策と合わせ、目指すのは次世代型...