銅・黄銅屑は海外銅相場の軟調な値動きを受けて弱含み横ばいとみられる。 電気銅建値は27日に2万円高の119万円となったものの、指標となるロンドン金属取引所(LME)銅相場は改定翌日に反落。株安やドル高が重石となったとみられる。そのため建値は1万円安の水準になったとの見方がされる。 LME銅相場の先行きも中国の旧正月を控え、利益確定売りが出や...