鋼材倉庫から「レーザ切板工場」に変貌を遂げた近藤鋼材(本社・沼津市)の静岡営業所。建屋内には昨年秋以降に順次、導入した最新鋭の大出力ファイバーレーザ切断機2台が並ぶ。 1台は、三菱電機製「ML3015GX―F100」。発振器出力は10KWで、定盤は5×10材に対応する。 切断前の母材セットと切断後の切板製品の取り外し作業を外段取り化して設備...