名古屋地区の普通鋼鋼材は、コロナ感染拡大等で製造現場での活動が正常にできない状態が目立ち、全体に動きはない。荷動きは仮需的な動きが昨年中にあったことを引き継ぎ、今週も大きく変化する可能性は低そう。一方で高炉メーカーのトラブル情報などが市中を駆け巡り、先行きの需給に対する懸念材料に。　鉄スクラップは横ばい。海外筋の購買意欲が上向いてきた。先週...