2022年の四国鉄鋼需要はコロナ禍からの回復が続き、建設・製造業分野ともに底堅く推移する見通しだ。ただ、同地区鋼材需要のメインとなる造船向けは昨年並みの水準が続きそうで、全体としてはやや盛り上がりに欠ける展開になりそうだ。(宇尾野 宏之)