日本溶接材料工業会が溶接材料についてまとめた10月の出荷量は、前年同月比7・2%増の1万8118トンと4月から7カ月連続のプラスだった。主な品種別では、溶接棒が24・9%増の2373トン、フラックスが26・7%減の1007トン、ソリッドワイヤが9・9%増の7377トン、フラックス入りワイヤが9・8%増の6320トンと、フラックスを除いて前年...