鉄スクラップは、先週17日に地場メーカーがH2の購入建値を500円引き下げ続落した。 高値圏にある東京製鉄田原を中心に高値修正の局面が続く。依然として湾岸価格より割高なことから、市中では下げ余地を指摘する声も。 一般鋼材はメーカー値上げが継続していることで、流通も採算確保に向け価格転嫁に注力しており、相場は強基調で推移。 流通各社の足元の業...