川崎重工業は18日、台湾・中国鋼鉄(CSC)グループから蒸気タービン発電設備1基を受注したと発表した。新設予定のコークス乾式消火設備(CDQ)で使われるもので、2023年1月に出荷し、25年上期の稼働を予定している。 これまで川重はCSCグループへ9基のタービン発電設備を納入した実績がある。今回はCSC子会社の中鋼機械(CSMC)から川重商...