コイルセンター工組/21年度上期の鋼板出荷/薄板需要増で18%増/コロナ前に比べ回復度85%に
全国コイルセンター工業組合がまとめた鋼板流通調査によると、2021年度上半期(4~9月)の出荷量は710万1701トンとなり、前年同期実績を18・2%上回った。直前の20年度下期実績(766万4255トン)に比べると7・3%減だった。 昨年度上期は、コロナ禍の影響でリーマンショック後の世界同時不況期をさらに下回り過去最低水準(600万810...
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