兼松子会社の鋼材商社、兼松トレーディング(KGT、社長・江見智維氏)の2021年4~9月期連結決算(国際会計基準=IFRS適用)は、売上高に当たる収益が前期比11・5%増の50億1400万円、税引前損益が4500万円の黒字(前年同期は2800万円の赤字)、親会社の所有者に帰属する当期損益が6600万円の黒字(同1700万円の赤字)だった。 ...