薄板コイルセンター(CC)の秋津鋼材(本社・奈良県大和郡山市、社長・北雅久氏)は、コイル切断面の品質精度の均一化などを目的に切断面検査機を本社工場に導入し、今月末から本格的に運用する。付帯工事を含めて設備投資額は約900万円。 新たに導入した検査機はスリット加工後のコイルの端面の状態を確認する設備。設備メーカーと検査システム会社が製造したオ...