北関東地区の有力鋼材流通加工業、東群鋼材(本社・群馬県玉村町、社長・荒井大祐氏)は、本社第三工場に小型H形鋼用の開先加工機を設置した。小型サイズの開先は手作業でのガス溶断が主流だが、自社で自動加工することで客先の負担を軽減できるようにした。現在は試運転中だが、11月から本格的に稼働させ、鋼材販売と併せて営業に注力していく。 10月上旬に導入...