三菱商事は、金属資源事業のポートフォリオ(資産構成)戦略で、従来の商品別戦略を見直し、低炭素社会といった「社会課題への対応」を軸にポートフォリオを再構築する。引き続き原料炭、鉄鉱石、銅、アルミの4事業を柱に据えるが、社会ニーズへの対応という観点から戦略を練り直し、金属資源事業全体での持続的な発展を目指す。