ステンレス協会がまとめた7月の鋼板受注統計によると、受注量(ホットコイルと磨帯鋼を含む)は前年同月比58・8%増の15万6千トンだった。8カ月連続増で、昨年12月以来の高水準だった。国内向けは64・3%増の10万9千トン、輸出は47・8%増の4万2千トン、鋼管用など鋼材製造用は44・1%増の5千トン。 自動車、電機、ガス・石油器具、薬品・食...