東京商工リサーチ福岡支社がまとめた「9月の九州・沖縄地区企業倒産状況」によると、倒産件数は前年同月比15・2%減の39件、負債総額は同60・6%減の31億1900万円だった。減少は4カ月連続。鉄鋼関連企業の倒産はゼロだった。 業種別ではサービス業他が12件で最多。建設業が8件、卸売業が2件で続く。県別では、福岡県が21件。次いで長崎県が10...