全国十八リットル缶工業組合連合会がまとめた9月における18リットル缶の出荷量は、前年同月比3・2%増の1107万4千缶だった。油糧を除く5部門で前年同月を上回り、3月から7カ月連続のプラスとなった。 東西の工業組合別に見たところ、東部が8・0%増の459万2千缶、西部が0・1%増の648万2千缶。部門別では塗料が2・7%増の422万7千缶、...