日本製鉄の持分法適用会社でブラジル高炉大手のウジミナスは、イパチンガ製鉄所の第2高炉(炉内容積885立方メートル)で設備トラブルが発生し、生産が90~150日間停止する見通しを発表した。 第2高炉は月産5万5千トン、年産能力は約60万トン。需要回復を受け今年6月に再稼働したが、先週24日に原料を装入する大ベルが落下する事故が起き長期停止が避...