日本鉄鋼連盟が16日発表した普通鋼鋼材の受注統計によると、7月の国内向け受注量は前年同月比15・9%増の325万7千トンとなり、5カ月連続で前年同月実績を上回った。伸び率は20%を超えた6月に比べ鈍化したが、依然として2桁増を維持。回復傾向が続いている。 国内受注量のうち、製造業向けは140万1千トンで前年同月比33・5%増。6月の50%増...