東京商工リサーチ福岡支社がまとめた「8月の九州・沖縄地区企業倒産状況」によると、倒産件数は前年同月比17・0%減の39件、負債総額は同68・49%減の94億1400万円だった。減少は3カ月連続。鉄鋼関連企業の倒産はゼロだった。 業種別ではサービス業他が16件で首位。建設業が7件、卸売業が4件で続く。県別では、福岡県が9件。次いで大分県と長崎...