全国十八リットル缶工業組合連合会がまとめた8月における18リットル缶の出荷量は、前年同月比10・6%増の1052万1千缶だった。構成比率が高い塗料や化学向けが2桁の伸び率を記録するなどすべての部門で前年同月を上回り、3月から6カ月連続のプラスとなった。 東西の工業組合別に見たところ、東部が10・0%増の421万4千缶、西部が11・0%増の6...