三協立山は今期、海外で押出形材製造・販売を展開する国際事業に40億円の投資を実施する。 25億円を投じてドイツ子会社のステップGでアルミ製自動車部品の生産設備を増強するほか、タイ事業に15億円を投資。合理化と受注拡大を進めて収益を改善し、2026年5月期の黒字化を目指す。 ステップGについて、ドイツ4工場、ベルギー1工場のいずれに投資を実施...