アルテミラ・ホールディングスでアルミ圧延事業を手掛けるMAアルミニウム(社長・丸山茂樹氏)は15日、使用済みアルミ缶(UBC)処理能力を15%引き上げると発表した。アルミ缶リサイクルプラント(静岡県駿東郡小山町)に約5億円を投じ、UBCの解砕機と焙焼炉を更新する。今回の投資でUBC処理量を年間5万トンまで引き上げ、缶材などの水平リサイクルを...