2020年度の廃家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)の再商品化量は54万9190トンと前年度比5・8%(3万141トン)増加した。引き取り台数の増加を受け、再商品化量も4年連続で前年度を上回った。また、廃家電4品目が部品や材料として再商品化された金属の総量は、鉄が22万7362トンで同3・8%(8408トン)増、...