日本鉄鋼連盟が31日発表した普通鋼鋼材の需給速報によると、7月末の国内向け在庫量は536万5千トンとなり、6月末に比べ2万4千トン(約0・5%)減少した。減少は2カ月連続。 7月は国内向け出荷が減少したため、在庫率は156・3%と6月末比で9ポイントほど上昇した。 普通鋼の国内向け在庫量は3月に大幅減となった後、4月、5月と増加。6月以降は...