東京商工リサーチ福岡支社がまとめた「7月の九州・沖縄地区企業倒産状況」によると、倒産件数は前年同月比46・0%減の27件、負債総額は同73・99%減の23億2600万円だった。減少は2カ月連続。鉄鋼関連企業の倒産はゼロだった。 業種別では小売業、サービス業他がともに7件で首位。製造業、建設業が4件、卸売業が3件で続く。県別(同)では、福岡県...