全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が25日公表した7月の建材6品種流通動態調査(対象62社)によると、東京、大阪、愛知の3地区の販売量総計は前月比5・5%減の16万716トンと再びマイナスに転じた。営業日数は2日(9・1%)少ない20日間だったため、日当たりではプラスだった。前年同月比では3・7%減と前年割れが続く。 7月の全体の仕入れ量は、前...