北関東地区の有力鋼材流通加工業、東群鋼材(本社・群馬県玉村町、社長・荒井大祐氏)は、本社加工工場のコラム加工ラインに最新の自動切断機を導入した。従来よりも大径の母材を扱えるため、同じラインにある両面自動開先機と合わせた加工能力を高めた。来年1月までに約1億円を投じ、栃木第一・第二工場(栃木県栃木市)も含めて設備更新を進める。 8月上旬に旧機...