国土交通省が公表した6月の建築着工統計調査によると、鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同月比13・0%増の412万4千平方メートルだった。プラスは6カ月連続。鉄筋コンクリート造(RC造)は4・1%減の161万3千平方メートルと再び下降した。 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は、2・1倍の17万5千平方メートル。6カ月ぶりのプラスとなった。全...