超硬工具やレーザ用光学部品などを製造する住友電工ハードメタル(本社・兵庫県伊丹市、社長・木村寿良氏)は2021年9月までをめどに、レーザ加工装置に用いるセレン化亜鉛製レンズをはじめとする光学部品の供給能力を2割増強する。半導体関連や情報通信関連に加え、電動車関連の需要が拡大しており、その対応に向けて人員体制を強化。稼働率を向上させることで増...