東京商工リサーチ福岡支社がまとめた「上半期の九州・沖縄地区企業倒産状況」によると、倒産件数は前年同期比30・58%減の236件となり過去50年間で最少となった。負債総額は同18・51%減の100億4100万円。鉄鋼関係の倒産はゼロだった。 負債100億円以上の倒産はゼロだったが、1億円以上の倒産企業の構成比率が3年連続増加するなど、小口主体...