ステンレス協会が13日公表した鋼板受注統計によると、4月の受注量(ホットコイルと磨帯鋼を含む)は前年同月比37・2%増の14万6千トンだった。国内向けは44%増の9万6千トン、輸出は25・4%増の4万4千トン、鋼管用など鋼材製造用は29・7%増の6千トン。 昨年12月以降は国内向け、輸出とも需要が回復し、受注量は19年の水準を上回り、18年...