経済産業省は13日、7~9月期の鋼材需要見通しを発表した。需要量相当の粗鋼生産量は2469万トン。4~6月実績見込み(2440万トン)に対し、1・2%増と回復傾向が継続。新型コロナの影響で需要が激減した2020年7~9月期と比べると、3割強の増加となる。