新幹線など高速車両の大幅な軽量化に向け、難燃性マグネシウム合金で試作された車両の部分構体が実用レベルの耐久試験をクリアした。開発元の新構造材料技術研究組合(ISMA)と、同合金開発プロジェクトの委託元である新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が17日発表。今後、客室内装材や機器のカバーへの活用、車両の全構体への採用につながると期待...