ステンレス協会が15日公表した鋼板受注統計によると、3月の受注量(ホットコイルと磨帯鋼を含む)は前年同月比16・3%増の14万8千トンだった。国内向けは19・6%増の9万8千トン、輸出は15・1%増の4万6千トン、鋼管など鋼材製造用は4千トンだった。 自動車、電機、ガス・石油器具、薬品・食品設備など国内外の需要堅調を背景に、4カ月連続で増え...