日本溶接材料工業会が溶接材料についてまとめた、4月の出荷量は前年同月比12・6%増の1万9700トンと、昨年からの落ち込みが一巡したことで、2019年12月以来1年4カ月ぶりのプラスとなった。 主な品種別では、溶接棒が前年同月比32・5%増の2497トン、フラックスが11・1%増の1420トン、ソリッドワイヤが20・7%増の7996トン、フ...