三菱マテリアルは14日、新型コロナウイルス禍による事業環境の変化や中長期的な業績見通しへの影響を踏まえ、中期経営戦略(2020~22年度)の一部を見直したと発表した。22年度にはセメント事業の持分法移行影響や金属事業の鉱山配当の減少影響を受けるが、高機能製品、加工事業はコロナ禍前水準に回復すると想定。ただ、22年度の当初目標に対しては大きく下...