UACJ(社長・石原美幸氏)は、2021年度のアルミ板販売量を前期比19・3%増の132万8千トンまで増やす計画だ。自動車や半導体製造装置分野がコロナ禍からの回復を示しているほか、缶材の世界需要が拡大していることを踏まえ、前期に比べて21万トン超の販売量引き上げを目指す。 国内外別では、国内市場向けが50万5千トン(14・5%増)、海外市場...