大阪製鉄の21年3月期連結決算は、売上高766億100万円で前期比16・4%減、経常利益13億400万円で同80・7%減、純利益8億9700万円で同78・8%減。鋼材販売量は同11万トン減の108万6千トン。 生産量の減少で20億円、鉄スクラップ価格の上昇で24億円、販売価格下落で50億円の減益となり、コスト改善に努めたものの大幅減益となっ...