英豪系資源大手リオティントが20日発表した1~3月期の生産実績によると、銅鉱石生産量は前年同期比9%減の12万500トンとなった。エスコンディーダ鉱山(チリ)とケネコット鉱山(米国)の実収率低下などが影響した。2021年の年間生産計画は銅鉱石が50万~55万トン、電気銅が21万~25万トンでいずれも前回計画を据え置いた。 1~3月の鉱山別鉱...