――前期(2021年1月)の業績から。 「前期は減収減益となった。カラヤとヤマモトスチールを合わせた売上高は約166億円で前々期に比べ8%減。経常利益は同17%減だった」――その要因は。 「減収となったのはコロナ禍による景況悪化により鋼材部門も水道部門も良くなかった。もっと大幅ダウンを予想していたが、北陸新幹線向けの一般土木資材が堅調で落ち込...