在阪流通の営業担当者で構成する大阪鉄商親和会2部会は、5日に例会を開催し、4月初旬の市況動向をまとめた。 鋼板類はナイモノ高が続いており、コイルを母材とするコラムなどのフォーミング製品も値上げが本格化。形鋼も流通の採算悪化から安値が切り上がっている。 品種ごとの動向は次の通り。 【異形棒鋼】 8月盆休み明けや秋口の案件の話は散見されるが、期...