日本製罐グループは18リットル缶の値上げを決め、需要家との交渉を始めた。鋼材や副資材が相次いで高騰する中、企業努力を超えるコストアップへの対応が避けられないと判断。4月契約分から製品価格を従来比トン当たり1万5千円引き上げる。