日本産業機械工業会がまとめた1月の環境装置受注額は265億6900万円で前年同月比53%増となった。前年同月を上回ったのは2カ月ぶり。民間需要、官公需ともに増加となったことが寄与した。製造業のうち、鉄鋼業向けの受注額は1億8900万円で前年同月比約2・2倍。排煙脱硫装置と廃棄物処理装置の受注がプラス要因。前年同月の受注額が低水準だった反動も...