日本溶融亜鉛鍍金協会がまとめた、2020年4月から21年1月における構造物向け溶融亜鉛めっきの生産量は、前年同期比13・6%減の84万8857トンだった。鉄道と駐車場を除く12の需要分野で前年同月を下回り、年度ベースでは辛うじて100万トンを超える水準で推移している。 需要分野別の詳細は次の通り(カッコ内は前年同期比) ▽一般鋼材3万482...