鉄鋼二次製品問屋の北川(本社・福井市問屋町、社長・北川聡氏)は、昨年12月に嵌(かん)合式立平成形機の新鋭機を導入した。多様化するユーザーニーズへの対応力強化が狙いだ。 新たに導入したのは成形材の働き幅を自由に変えることができる可変タイプ。成形仕様は働き幅210~488ミリまで、板厚0・35~0・5ミリまで。かぶせ側と吊子側の片通しにも対応...