日本製鉄は5日、2021~25年度の5年間の数値計画を含む中長期経営計画を発表した。国内は商品と設備の取捨選択による集中生産などを基軸に体質強化を推進。設備のさらなる構造改革(休止)や20%を上回る要員合理化(25年度末まで、同社および協力会社=作業請負=の合計)を進めてスリム化・効率化を図り、現能力より1千万トン削減して国内粗鋼4千万トン体...