日本溶融亜鉛鍍金協会がまとめた1月の構造物向け溶融亜鉛めっき生産量は、前年同月比11・9%減の7万5963トンだった。内需の低迷が続く中、鉄道と鉄筋を除く12の需要分野で前年同月の水準に届かず、一昨年10月から16カ月連続のマイナスとなった。鋼管向けの溶融亜鉛めっきの生産量は7・8%増の1437トンだった。構造物向け溶融亜鉛めっきにおける需...